FTR223 にオイルクーラー装着

毎日めっちゃ暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
兼ねてからの懸案であったFTR223 にオイルクーラーを装着したい。
愉快な仲間のCool無限さん、ならびに昭和基地さんに部品の提供を頂き実現することとなりました。
高価なパーツを提供頂き本当にありがとうございました。
夏休みは娘と孫が帰省していて作業ができず休み最終日の15日に作業、そして本日試走となりました。

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まず、油温計を取り付け右クランクケースカバーのオイルOUT・INをホースでバイパス、クーラー装着前の油温を確認します。

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試走は伊東市伊豆市との間に在る亀石峠(標高450メートル)まだ海岸線から一気に全開で登ります。
油温計の写真は反射で数字がNGなので文章で解説します。
エンジン始動前の油温は外気と同じ29.5℃、伊東市宇佐美までの市街地走行で油温計は70℃強、約5分で峠頂上まで駆け上がります。
湯温はグングン上がり頂上では100度強でした。
小休止してグルーピングにビビりながら急勾配を下ります。
海岸線では80℃強、市街地を走り自宅まで、信号待ちやノロノロ走行でまたしても油温計は100℃に!!
自宅に戻ってオイルクーラーへのホースを接続して同じコースを走ります。

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市街地走行で油温計は73℃、峠への全開登坂では油温は95℃、ですが気温は1回目よりも確実に上昇して32℃くらいでしょう。
オイルクーラーにより約10℃の油温降下が確認出来ました。

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市街地のノロノロ走行でも80℃くらい、オイルクーラーの恩恵が確認出来ました。
余談ですが試走を終えてオイル量を確認するとゲージに触らない!!
ケース交換のときに抜いた300キロ走行のオイルを保存していたので200ccほど追加しました。

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来週の日曜は後輩と西伊豆スカイラインをツーリングして来ます、これは愉快な仲間たちあきのミーティングの下見でも有ります。
今回、パーツを提供頂きました無限さん、昭和基地さん、ほんとうに有難うございました。